高校野球が終わって

今大会は久しぶりに盛り上がったのではないかと思います。
まぁ〜決勝再試合ともなると盛り上がるでしょ。
しかも、優勝校は早稲田実業となると東京キー局で放送=全国放送となるわけで、なおさらフィーバーが煽られるわけです。

日米親善高校野球

今回日米親善高校野球に選ばれたメンバーはこちら
監督
和泉実監督(早稲田実)
コーチ
中迫俊明監督(鹿児島工)
投手
斎藤佑樹早実
田中将大駒大苫小牧
榎下陽大(鹿児島工
乾真大東洋大姫路
駒谷謙(福知山成美
金城長靖(八重山商工
捕手
鮫島哲新(鹿児島工
橋本良平智弁和歌山
秋場拓也(日大山形
内野手
中沢竜也(駒大苫小牧
広井亮介(智弁和歌山
今吉健志(鹿児島工
後藤貴司(早実
林崎遼(東洋大姫路
宇高幸治(今治西
外野手
船橋悠(早実
本間篤史駒大苫小牧
塩沢佑太(帝京)

ちなみに、本来のコーチとなる駒大苫小牧・香田監督は体調不良により辞退となったそうです。
ついでに言うと、今回注目された鹿児島工今吉晃一捕手は腰故障なので出場していません。
今回選ばれたのは、いとこの今吉健志選手です。
あちこち見ている中で、間違えた解釈をしている方も多かったので・・・

あと一言

見ている中で、今吉晃一選手の叫びはどうなのかとか、一塁へはヘッドスライディングより駆け抜けたほうが早いんじゃないのかとかありました。
けど、私から言わせてもらうと逆にそういうことができるのが高校野球じゃないのかなと。
もちろんプロ野球でこんなことする人はいませんね。
ヘッドスライディングもその分加速度が減るから、走り抜けたほうが故障の部分でも安全ですね。
ただ、高校野球ではやはり気合の部分やムードを大事にする部分が大きく影響すると思われます。
それが、今回の今吉晃一選手の気合の入れ方や多くの選手が一塁にヘッドスライディングをするわけです。
自分が、チームの流れを持ってくるんだ!!と・・・
そういったことを考えると、駒大苫小牧の守備タイムのときの人差し指を突き上げるのもそうですし、ハンカチ王子こと早稲田実の斉藤投手も冷静さを失わずという意味で青のハンカチだそうですし・・・各チームいろんなことで自分たちのチームを盛り上げているんですよね。
逆にこういったことを禁止した高校野球を見たいと思いますか?
私は高校野球は昔から大好きです。
だって、プロ野球では補えない部分を見事に補っているんですからね。
今回活躍した選手が数年後、プロで活躍しているように更なる努力を忘れずに・・・