2−1−1
さて、これは何の数字かというと、先の日本代表が闘った
香港・スコットランド・トーゴにおける被シュート数らしい。
W杯決めた日本が強化のために当てた3連戦
香港はアジアカップ最終予選の試合だとしても
スコットランドやトーゴはどちらもレギュラークラスは欠席
ちょっと強化といえるような試合だったのかなと疑問に思う。
攻撃陣にしてみれば、ある程度の新戦力との連携を実践で出来たと思う。
ただ、守備としてみれば3試合完封なんだけど、
この前のヨーロッパ遠征の失点を払拭できる内容ではないでしょうね。
岡田監督にしてみれば、ちょっと不満の残る2戦じゃなかったのかな?
やはり、日本に来てくれじゃなくて自らで向かなくちゃと思った。
それは、選手にもJリーグにも負担がでると思う
ただ、そういったことでもしないとベスト4どころかリーグ戦突破すら難しいんじゃないのかな
そんな風に思った3連戦でした。
まぁ〜弾丸ツアーを含めたアウェイでの対戦相手を探してるという情報もあるので
可能な限りどんどん試合をしてほしいですね。
クライマックスシーズン
がいよいよ始まりますね。
順位的にまずはセが中日−ヤクルト パが楽天−ホークス
になります。
ここで一つ問題なのは、リーグ優勝したチームは1週間ほどは
実戦から離れるって言うことなんですよね。
これまで何戦も続けてきた体を数日空けるってのは
休みとしてはいいかもしれませんが、試合感覚は多少鈍ると思います。
その試合感覚を鈍らせないための練習が必要になってくるわけです。
2008年は、ともにリーグ優勝した巨人と西武が日本シリーズに進出したのですが
2007年はセが中日がリーグ優勝の巨人を下して日本シリーズへ
パも日ハムとロッテが最終戦までもつれ込む展開に
まぁ〜それを考えても、短期決戦でいかに発揮できるかということになるわけですね。
今年はどうなりますことやら。
キャッチャーキムタク
ということで、金曜日の話になりますが総力戦とはこのことでしょうね。
巨人−ヤクルトの延長戦
11回に捕手の加藤が頭部のデットボールによる退場。
そして、すでに残りの捕手である阿部や鶴岡もすでに交替済み
そこで、登場したのは過去捕手経験もある木村拓也内野手
いやぁ〜異様な盛り上がりでしたねぇ
けど、きっちり捕球も出来ていたしサインはシンプルだけどきっちり内角もついて
無失点で押さえたことによる安堵感ははんぱなかったでしょうね。
まぁ〜結局引き分けに終わってしまったけど
やはり、ユーティリティプレイヤーがチームに1人いるだけでぜんぜん違うなぁと。
個人的に少し前ですが巨人のどこでも守っていた選手といったら元木選手を思い出しますが
時代の強いチームの中には必ずレギュラーじゃなくても
チームに欠かせない選手はいるってことを証明してくれたんじゃないでしょうか。