決勝は駒大苫小牧−早稲田実
という風な甲子園高校野球の結果になったわけですが。
まぁ〜どちらも優勝候補ということで1戦1戦厳しくも順調な勝ち上がりだったのかなと思います。
一方は甲子園3連覇・一方は王貞治SB監督や荒木大輔西武コーチが成し得なかった初優勝
決勝はもちろん田中将大(駒)VS斉藤佑樹(早)の投げ合いでしょうね。
どちらが先に先制点を取れるか。取られてしまうか。
攻撃のリズムを先にとったほうが勝ちにぐっと近づくでしょうね。
明日の決勝は、投げ合いになるのか、それとも今大会のように打高投低を象徴するような試合になってしまうのか。
明日の決勝楽しみですね。
地元もベスト4
てか、正直私も地元・鹿児島工業がベスト4になるとは思っていませんでしたが・・・
それでも、あれだけの試合が毎回できたのですから監督や選手にとっては感無量でしょうね。
HR対策?
今回の大会、打高投低が色濃く出てしまっているわけですが。
まずあげてみると
■準決勝までで56本塁打で1984年の47本塁打(ラッキーゾーンあり)を軽く超える新記録
■第7日目、帝京が如水館戦にて1試合4本塁打
■第12日目、智弁和歌山が帝京戦で1試合5本塁打で新記録
■同試合、智弁和歌山・帝京合わせて7本塁打で1試合記録更新
■開幕日、高知商10−7白樺学園、早実13−1鶴崎工、大阪桐蔭11−6横浜と3試合連続で2桁得点。
■準決勝までの47試合のうち、半数を超える24試合で両チーム合わせて10得点。20得点越えは4試合。
このほかにも、打撃については好結果が出ているようです。
原因は暑さ?
打高投低が出ている原因の一つには暑さだそうです。
大会が開幕した6日から18日までの日中最高気温は平均34.8度で、平年を3度以上上回っているそうです。
そのうえ、あのマウンドの中毎試合投げている投手にとってはつらいでしょうね。
そのほかにも、新規格のバットに慣れてきたということも上げられているそうです。