スフィアリーグ1st勝手に分析(第1回)

Carezza(サンズエンタテインメント所属)

まずは、優勝おめでとうございます。
夏の大会以降ではどうもキャプテン退団により噛み合わせが悪い展開が続いていましたが。
ようやく、噛みあわせがよくなったように思えました。
GKを2人制にして交代で使っていくというガッタスと同じ作戦を取っていたのが印象的でした。
あとは、サブメンバーもそれなりにボールが蹴れるようになり
一時の間主力を交代させて休ます場面もあったりとこれまでからは考えられないと思います。

展開が展開を呼んだ1回戦

会えてリベンジと言うことでのchakuchaku J.b戦でしたが、厳しい戦いだったなと思います。
PK戦にも連れ込んでの決着はどちらが勝ってもおかしくなかったなと。
しかし、勝ったチームは間違いなく勢いづくわけでして。

チームとしての動き。個人の動き

これまでは、今回のASAIみたいに周りがまったく動けていない中、小島選手が一人攻撃・守備に動いていた印象がありましたが、今回の試合は周りがよく動けていた印象がありました。
それだけで、あちこち回る必要も少なくなり、自分のポジションに専念できたことが勝因かなと。

ライバルにアドバンテージ

優勝したカレッツァが5ポイント獲得したわけですが、それはまさにライバルに差をつけたなと。
結局3位のガッタスは1ポイント、これまで強豪と言われたチャクチャクやファンタはリザーブということで、次回までポイントなし。
これは結構なアドバンテージを取ったなと。
多分次回大会も成績順で決めるとならば、ASAI・GatasXANADUが別ブロック行く可能性も
そうなると、必然的に成績の下位チームが同ブロックになる可能性も否定できないわけで。
私としては、Gatasが同ブロックに入って準決勝で戦う図式がほしいなと勝手に思っている今日この頃でした。

仰木彬前監督死去

遅くなりましたが、ご冥福をお祈りいたします。
試合が終わってネットカフェで最初に目にしたのでびっくりしましたが。
彼のする野球は好きでしたね。毎日相手選手ごとにオーダーを変えたりして優勝したりと
オリックスには清原選手が入りそうで、打力は確実によくなります。
あとは投手力がどこまでよくなるかですよね。