スポーツ3連戦
交流戦はソフトバンク優勝!!!
てなわけで、プロ野球交流戦全日程終了ってことで
最終戦まで4チームに優勝の可能性があったのですが
見事、優勝したのはソフトバンクホークスでした。
※勝ち数・勝率でソフトバンクと阪神が並んだが、規定で去年の交流戦成績によりSBが上位になる
ちなみに、この成績面白いのは各チームごとの成績
得点 1位:ロッテ 118点 12位:中日 76点
失点 1位:ソフトバンク 75点 12位:横浜 140点
本塁打 1位:西武 34本 12位:ヤクルト 8本
盗塁 1位:広島 22盗塁 12位:横浜 3盗塁
打率 1位:阪神 .292 12位:中日 .240
防御率 1位:ソフトバンク 3.02 12位:横浜 5.74
こうやって見ると各チームの特徴が色濃く出てますね。
投手力のある日ハム(3位:3.06)やようやく復調したソフトバンクの防御率はすばらしい
逆に先発で作れない横浜(12位)や一番得点しているロッテ(10位:131失点)が失点が悪い
また、中日は投手は普通(3.50:5位)だったが、それ以上に打率や得点がよくなく結果7位で終わるなど
こうやって見るだけで、今年の野球の見方・今後優勝するための課題がでるだけで
また観戦するひとつの指標としていいんじゃないのかなと思います。
サッカーW杯アジア第3次予選
は、日本がホームでバーレーンに1位通過で最終予選に行くことになりました
各新聞紙は、「辛勝」「幸運のゴール」などと不安がる記事が多いですが
個人的に言わせてもらうとサッカーワールドカップに「辛勝」「幸運」とか全然関係ないと思います。
どんな大会よりもまずは勝利が必要だと思う大会だと思うのです。
結局、書くことはすべて結果論であり、もし引き分けだとしても結果論になるわけです。
EURO2008を見てみましょう。
あれだけ、下馬評では印象が高かったフランスが1勝もできずにリーグ敗退
前回優勝のギリシャは3連敗でリーグ敗退
逆に、トルコは見事準決勝へ進んでいるわけです。
なんでもそうですが、世界ランクというのはひとつの指標です。
いくら対戦相手にランクが差あっても、いろんな条件でその差は縮まります。
また、2010年W杯予選で見ると
南米予選、始まったばかりですがブラジル5位と危ない位置にいます。
アジア3次予選、死のグループ1で
去年アジアカップで優勝したイラク、そして中国は予選敗退に終わりました。
これからも最終予選に向けていろいろと波乱があると思います。
だからこその1点が貴重な勝ちにつなげることができるんです。
0-0だと勝ち点1しか取れない、だがロスタイムでも1-0となったら
一気に勝ち点3がとれる。この差はほんとに大きい。
どんな結果になるかはわかりませんが、1戦1戦気が抜けない戦いが続くと思いますね。