カレッツァの転帰

小島くるみさんのもう一つのブログ「小島くるみのビッチ」の24日更新新たなステップにて、チームキャプテンから外れる事となったそうです。
カレッツァがこのスフィア4TH・グットウィルカップを通じて小島さんは何を思ったのか。
私は、グットウィルカップの前、4THを見ている限り、カレッツァは今のままだと予選落ちする可能性があると書きました。
そして、それは見事悪い方に当たってしまった自分にちょっと後悔していますが。
なぜそう思ったのかと言うと、カレッツァを見たとき点しか見えなかったからです。

点と線と形

私は、サッカーにしろフットサルにしろ最近私は感覚ですが点と線と形として見ている感じがします。
点は、選手それぞれ。線は、パスを繋げるパスコース。形は、システムや攻撃パターン。
そうやって見た場合、4THのカレッツァの試合を見て、これまでと比べても点しか思い浮かばなかったなぁ〜と感じています。
戦術的なこともシステムも沢山練習しているのはわかっています。
ただ、私の感覚ですが線や形が全然見えてこなかったのは事実です。
そして、GWCのカレッツァの初戦を実際に見たとき、改めて線や形が見えてこなかったのも事実ですし、これはちょっとやバイかなと思ったのも事実です。
ついでに言うと、GWCのガッタスは点と線だけ。
形がこれまでと比べると若干薄かったなと言う感想です。
またこれについては、何か機会があったときにでも。

キャプテンの器

小島さんは文章の最初に「元々キャプテンという器ではない私。」と書かれています。
では、キャプテンの器とは一体どんなものなのでしょう。
私はこれと言ってキャプテンやリーダーに立った事がないのでこの答えにはわかりかねます。
ただ、実際にキャプテンやリーダーになったときじゃないと体験できないことですし、そこから生まれる経験なのかもしれません。

今後は

練習停止期間中、監督・コーチ・スタッフもいろいろと話しあったそうです。
そして、今回の決断になったそうです。
ただ、小島さんは引き続きゲームキャプテンは続けるそうです。
チームキャプテンふるけいこさん、副キャプテンに太田彩乃さん&井本操さんに決まったことも書かれています。
カレッツァは今、壁にぶち当たっていると思います。
ただ、この壁を超えてこなかった場合、最悪チーム解散になるでしょう。
そんな危機感があってもいいかもしれません。
私は見事この壁を超えてこれると信じています。
これを見ているかどうかわかりませんが、頑張ってください。