日本人の現状 その1
今日から数回の間、今後の日本サッカーについて勝手に考えてみようかなと
ただ、分けわからないことを書いているかもしれないので見たい人だけ見てね。
だって、お馬鹿さんだもん。
では、今日はFWについて。
最近のFWによく使われる・・・
最近の日本から離れない言葉『決定力不足』なんでだろうなぁ〜と思ってふとJリーグの得点ランキングを見てみた。
J1得点ランキング(12節終了時点)
1 11 マグノ アウベス(G大阪)
2 10 ワシントン(浦和)
3 8 我那覇 和樹(川崎)
3 8 ジュニーニョ(川崎)
3 8 チョ ジェジン(清水)
3 8 ルーカス(FC東京)
7 7 佐藤 寿人(広島)
8 6 巻 誠一郎(千葉)
8 6 マグロン(横浜FM)
8 6 パウリーニョ(京都)
8 6 小林 大悟(大宮)
12 5 アレックス ミネイロ(鹿島)
12 5 マルキーニョス(清水)
12 5 フェルナンジーニョ(G大阪)
J2得点ランキング(24節終了時点)
1 14 新居 辰基(鳥栖)
2 10 アンデルソン(水戸)
2 10 ボルジェス(仙台)
2 10 フッキ(札幌)
5 9 ディエゴ(柏)
6 8 平本 一樹(東京V)
6 8 岡山 一成(柏)
6 8 三浦 淳宏(神戸)
6 8 ロペス(仙台)
6 8 レアンドロ(山形)
11 7 バジーリオ(東京V)
見てのとおりです
日本人選手より外国人選手の方が多いのがよくわかります。
そりゃ〜FWが育たないわけだわ。
もうちょっと日本人を使おうよ・・・と思ったりもする。
ただ、これが今の日本人の現状。
チームの勝利のため、結局自国リーグでさえ外国人選手を使っている現状。
もっと上位を日本人選手で埋めてくれる・争うとなるともっと良い方向に進めるような気もするのだが。
ちなみに今回の代表組
今回の代表FW陣の今季成績を調べてみた
◆高原直泰 21試合1得点 (ドイツ・ハンブルガーSV)2005-2006年シーズン
◆柳沢敦 6試合0得点 (イタリア・メッシーナ)2005-2006年シーズン
5試合3得点 (鹿島アントラーズ)2006年シーズン
◆大黒将志 17試合5得点 (フランス2部・グルノーブル) 2005-2006年シーズン
◆玉田圭司 11試合1得点 (名古屋グランパスエイト)
◆巻誠一郎 12試合6得点 (ジェフ千葉)
※個人調べです。間違いがあったらごめんなさい
これを見ても
成績だけ見れば、世界と戦うにはちょいと役不足なメンバーだと思います。
各人ともに能力はあると思います。
ただ、FWというのはやはり得点が第一であって、結局成績(得点)による評価となってしまうのもFWだと思っています。
次世代を見ると
オランダ・ヘラクレスの平山相太を始めとして、大久保(C大阪)・小林(大宮)・カレン(磐田)などぞくぞくと出始めているんですが、全体的に見るとやはり不安視されるポジションです。
まぁ〜将来を考えるなら平山・大久保の2トップ、または平山の1トップと言ったところでしょうか?
いまのところこれらの選手の成長を願うばかりです。
私としては
FWが成長する
↓
得点ランキングを日本人同士で争う
↓
それに伴い、DFの当たりがより一層強くなりDFの成長の相乗効果を生む
↓
おのずと日本のフィジカル面が鍛えられる
↓
日本全体のレベルアップにつながる。
・・・となればいいなぁぁぁぁ〜〜〜