日本のシステムは・・・

いよいよ明日に迫ったクロアチア戦。
とりあえず、日本は小笠原を入れた4−4−2で行くらしいのですが。
どうも、新聞や情報を見ている限り攻守共に機能していないらしく、何度もミーティングが行われた様子しか書かれていないみたいですが。
その上、中村選手は発熱ですか??
てなわけで、今日は日本のシステムとこれからについて書いてみたいなと
これってまたいろいろおバカさんを書いていますので、見たい方だけに

日本の基本システム

とりあえず、日本の基本システム・・・と考えた場合、日本はどっちだったのかなと思うときがありました。
最初は4−4−2で中盤を自由に動かしていたのですが、これが全然戦績がついてこず。
けっきょくこれまでとおりの3−5−2に戻した戦い方が多くなっていたのですが。
しかも、そのうち今度は3−6−1とか試してみたり、結局日本の基本システムが決められなかったのが今大会に響いているのかなと私は思いますね。

4−4−2?2−4−2−2じゃないの?

報道は日本のシステムを4−4−2と言っているのですが、私がこれまでから見ても思うに2−4−2−2じゃないのかなと。
私はいつもゲームでは4バックを使っているのですが、この場合SBとして使っている場面が多いわけです。
つまりサイドの守備を中心にした選手を使っているわけですが
この日本代表を見ている限り、完全に4バックというよりはCBにWBという形が多くなっているわけです。
WB。サイドの守備をしつつ、攻撃にも積極的に参加して行くのがポイントの場所ですが。
完全に、サイドの選手が攻撃参加しても守備の部分での遅れが多いわけです。
それだけ、WBとSBとの難しさの差があるわけで。
日本は両サイドとも元はサイドハーフの選手だったために守備の部分で問題あるわけです。
まぁ〜だからと言ってもともと守備の選手がWBについたからってうまく機能するわけではないと思いますし。

ちょっとはやいですが・・・

日本代表。このドイツワールドカップが終わったらジーコ監督が退任。
新しい人が監督になるわけですが。
さてはて、基本システムがどうなるのか楽しみですね。
もしかしたら、8月?の初戦でまったくメンバーの違った新しい日本代表が見られるかもしれませんね。
それはなぜかというと、今の日本代表のほとんどが20代後半だからです。
次回4年後開催された場合、今の代表で20代といったら巻選手(80年8月生まれなので)と追加召集された茂庭選手(81年生まれ)2人なわけです。
はたして、現日本代表のままのメンバーで行くのか・・・
それとも、初戦から4年後に向けて若手を育てる意味で半分以上変わってくるのか・・・
次監督がどちらを選択するのか楽しみですが。
私だったら後者を選択しますね。
それが代表戦だと思うし、勝つ意味をあるけど4年後を考えると若手を入れて自分のカラーはこう行きますよってことをファンに知らせる義務があると思うからです。
まぁ〜それは新日本代表の初戦で明らかになると思いますので。そのときにでもまた。

私が思う次戦メンバー

最後に、次戦私が勝手に考えるメンバー
川口=中田浩・中澤・宮本・駒野(加地)=遠藤(稲本)・福西=中田英(中村・三都主)・小笠原=巻(高原)・大黒(玉田)の4−4−2システム。
後ろはCB・SBとしっかり連携を作り相手の攻撃をシャットアウト。
DMFはどちらも攻守バランスの良い選手を。
そして、OMFは両方ともミドルシュートが強い選手。
今回ミドルシュート(コントロールというより威力のあるシュート)のゴールが多いことから
 ↑だから、中村より中田英の方が良いのかなと
FWは高さのある選手に相手GKが弾いた後のケアの出来るスピードのある選手。
カッコの選手は途中交代やスタメン選手より調子の良い場合。
上の采配は勝手な采配なので気にすることでもないのですが。
私としてはもっと、スタメン・サブの関係じゃなくこの23人全員がスタメン・23人で戦っているんだぞ!ということを示した采配をしてほしいですね。