シングルよりアルバムの時代!?

とりあえず、ここ最近よく注目しているのはシングルCDの総売上枚数()。
毎年日本レコード協会のほうで統計を出していますが
とうとう、2005年は約6000万枚(邦楽のみの総数)になってしまいました。
1997年の約16600万枚と比べると実に約3分の1。
シングルCDがどれだけ売れなくなっているのかがよくわかります。
最近では、シングルでミリオンを出すことさえ困難な状況に陥っている音楽業界の必死さだけが伝わっています。

アルバムCD

一方、アルバムCDの方に目を向けてみると、2005年は約156000万枚(邦楽のみの総数)とピーク時と比べるとやはり落ちていますが、一昨年の2004年より枚数が増えているわけです。
これだけみると、アルバムは何とか持ちなおしたかなと。
まぁ〜最近は知らないアーティストがベスト10に入ってさっぱりさっぱりな状況な私です。
また、新しいアーティストを一組一組覚えなあかんなぁ〜っと。
年取ると、どーも時代に遅れ気味になっていかんわぃ。