スフィアリーグ2stその後 PART Ⅲ

てなわけで、2st今日は入れ替え戦の2試合についての感想をちょこちょこと。

リザーブ降格入れ替え戦

蹴竹G 1 (1PK0) 1 ASAI RED ROSE
得点者:マッキー(ASAI) OG

●感想

完全に流れはASAIが握っていたと思う。山口を中心に周りが動いていたし。
逆に蹴竹はGK鈴木のキーパースローからヘディングの形がよくできていた。
得点は7分過ぎ。蹴竹が今大会からさいようの3ファールルールに引っかかり初めての第2PKを山口がシュート。いったんGKが弾くもASAIマッキーが押し込んだ形。主審はゴールを認める。たぶん映像を見る限りではマッキーのゴール判定になるだろうと予測。
後半になり蹴竹が攻め続ける時間帯が多くなった。ゴールポストに弾かれる場面もあり惜しい展開が続いていたが3分を過ぎたところで鈴木のキーパースローがマッキーの頭に当たる形でそのままゴールへ。オウンゴールとなった。
そのあとはどちらも得点が入らずそのままPK戦に。
結果はASAIが全員枠外へ。前回準優勝のASAIがリザーブ落ちとなってしまった。
ここは蹴竹の負けない気持ちがPK戦で勝利したのかなと思います。
逆にASAIはこれもひとつの結果であり残念だけど次節リザーブでがんばってほしいな。

南葛YJシューターズ 0 (3PK4) 0 XANADU loves NHC  
得点者:なし

●感想

XANADUが多く攻めるも、今日は決定力に欠いてしまい結局得点はいらないまま試合終了
こちらもPK戦に突入。
やはり、YJもだけどここ一番の決定力のある選手がほしかったなという感じ。
PK戦は、大林でかい・・・ただし、お互い譲らず3本決めてサドンデスへ。
4人目は互いに枠外へ。5人目はGKが止めて、勝負は6人目へと進む。
XANADU6人目田代はGKが弾くもゴールイン。YJ6人目かとうのシュートはGK正面へ。
これで、XANADUは残留決定。YJはふたたびリザーブへと行くわけです。
YJにとっては痛い敗戦ですが、まずは底上げをしっかりしてもっと松原が前へ出てこれる展開を作れるようにしたいですね。
XANADUは今日はトップチームで唯一点が入らなかったわけで、決定力をあげないと次はリザーブ行きになってもおかしくないと思います。

■2試合感想

それにしても入れ替え戦は各チームの実力の差がなくなっている分、PK戦が多いですね。
PK戦は運が左右する場合もありますが、入れ替え戦ほど「リザーブに落ちたくない」と言う気持ちを強く持っているチームほど勝利しやすいのかなと。
いつかガッタスカレッツァ入れ替え戦に来ることもあるでしょうね・・・ん〜〜複雑です。
あっ。カレッツァは10月のプレ大会で一度入れ替え戦しましたね。
しかし、残ったチームもまたチームの底上げや相手チームの研究・対策をしっかりしないと抽選で上位4チームで割れた場合、結局どこかと当たってしまうわけですからね。